会長 湯﨑 英彦“ひろしま健康づくり県民運動推進会議”では、すべての県民が健やかでこころ豊かに生活できる社会を目指して、様々な関係機関や団体が連携して活動を積極的に推進しています。
こうした取組の成果として、広島県の「健康寿命」は着実に延伸しています。
一方で、令和4年の健康寿命においては、女性は全国平均を上回ったものの、男性は全国平均を下回り、全国順位でも低位となっています。
また、本県の女性は、健診の受診率など、健康づくりに関する指標等で全国平均と比べて劣後している項目が多い状況にあるなど、課題も多く残されています。
「健康寿命」を延伸するためには、県民一人ひとりが、「自分の健康は自分で守る」という意識を持って、日々の生活習慣の改善などに取り組むことが望まれており、県民運動推進会議として、食育推進、がん検診普及啓発、受動喫煙防止、運動推進、こころの健康など、様々な視点から、広島県と関係機関・団体が一体となって、今後とも積極的な活動を展開してまいりたいと思います。
県民の皆様のより一層の御支援、御協力をよろしくお願いいたします。ひろしま健康づくり県民運動推進会議
会長 湯﨑 英彦